ネット順番待ちの受付終了はどのような仕組みになっていますか?

「診療予約2015」の順番待ち版を検討される場合に、「午前診のネット予約の受付終了はどうやって行えばいいですか?」という質問をされることがあります。

簡単にいうと、「患者さんの診察終了予定時刻が受付時間外になる場合、受付が中止される」ようになっていますので、クリニック側で操作する必要はありません。例えば、午前診が12:00までのクリニックで、診察に10分かかる設定にしている場合、11:50まではネット順番待ちが可能ですが、11:51になると自動的に受付が終了するようになっています。

また、たとえ現在時刻が11:00だとしても、すでに診察で6名並んでいる場合は次の患者さんはネット順番待ちできません。この場合ですと、次に並ぼうとする患者さんの診察終了予定時刻が12:10になってしまうので、ネット順番待ちはできないということになります。

逆に、一旦この状態になっても、待っている6名の患者さんの診察がスムーズに終わり、11:40で誰も並んでいない場合は、ネット順番待ちできるということになります。要するに受付時間終了までに診察が終わる場合は、受付け可能になり、そうでなければ受付は終了となって表示されるということです。

一方で、ネット順番待ちが受付終了となっても、直接来院された患者さんを受付けすることはできますのでご安心ください。あくまで、ネット順番待ちだけは上記のルールに従って、自動的に受付終了となる仕組みになっているということです。この仕組みさえ把握しておけば、あとは何も考えなくても大丈夫です。

 

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